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2013年6月14日

Windows Azure

Windows Azureで自社で使用するサーバーを運用している。

マイクロソフトが我々みたいなスタートアップを応援してくくれる、BizSparkというプログラムがあり、入会するとMSDNを提供してくれる。
その中にWindows Azureのサブスクリプションがあり、使用させてもらっている。
いわゆる、クラウドサーバーは、Google App EngineHerokuと使ってきたが今回はWindows Azureだ。
Windows Azureと名乗っているので、Windows Serverしか動かないとかと思ったが、実はLinuxも動かすことも出来るのだ。情報を一元化したかったので、使い慣れたRedmineを使用するため、Ubuntu Serverを使って導入してみた。
Google App EngineやHerokuと違って、仮想マシンを立ち上げるような感じだ。
仮想マシンが立ち上がった後は、sshでログインして設定を行う。Linuxサーバーらしく、コマンドラインでの管理がメインだ。
後は普通のサーバーと同じく、Rails入れて設定するだけ。
Google App EngineやHerokuと違って、使用していない時でも仮想マシンは停止されていないので、サービス起動を待つ必要がないのがいい。
各種リソース使用量を見ていると、もう1台サーバー使えそうだ。
MSDNといい、Windows Azureといい、マイクロソフトさんありがとうございます。